ヘナ～基本に忠実な確かなヘナの技術～

1.カウンセリング

お客様の好みやご要望をカウンセリングでしっかり汲み取ることが出来なかったり、カウンセリングが不十分であると、「こんな色にするはずじゃなかった」「イメージしてた色と違った」など、不満が残る結果になってしまう可能性があります。

見極めポイント！

2.アレルギー確認・毛髪診断

ヘナは植物性のものですので、肌や髪にかかる負担は少ないですが、植物アレルギー体質の方には稀にアレルギー反応が出てしまうこともあります。アレルギー確認を怠ってしまうと「肌がかぶれた」等、トラブルになる可能性があります。

見極めポイント！

3.薬剤説明

頭皮や髪に直接触れるものなので、実際に使用するヘナの成分や特徴の説明がないとお客様は、「ヘナは本当に安全なのだろうか」「髪や頭皮にどう優しいのだろうか」など不安を感じてしまう可能性があります

見極めポイント！

4.準備工程

ラップやタオル、クロスでしっかり保護しないとお客様のお洋服を汚してしまう危険性があります。時間短縮のため調合を早めしてしまったりしまったり、コスト削減のため残っているヘナを使用してしまうと、ヘナ自体が乾燥してしまい髪の毛にきれいに塗布できずに染まりづらくなってしまいます。

見極めポイント！

5.塗布

正しいブロッキング、塗布方法で行わなかったり、塗布量が適切でないと色ムラの原因にもなります。また、塗布する際、お客様のことを考えない手荒い施術は、頭皮や髪に負担をかけ気持ちも不快感を与えてしまいす。

見極めポイント！

6.カラーチェック

ミストをあてることによってヘナの乾燥を防ぎ染まりがよくなりますが、乾燥するような状態で置くと染まりが悪くムラができる可能性があります。染まっているかのチェックを適当にしてしまうと流した後に染まっていない部分があったなど染まりムラの原因にもなります。

見極めポイント！

7.シャンプー

根元にしかっりと塗布するので、頭皮にヘナが付着してしまいます。毛穴の中にもヘナが入り込んでいることもありますので、しっかりと洗い流すことが重要です。丁寧に洗い流さないと、かぶれやかゆみの原因にもなります。

見極めポイント！

8.ドライ

ドライヤーをあてる際に、正しい位置と角度であてないと、ドライヤーの熱により、髪や頭皮を傷めてしまう可能性もあります。手荒く乾かすとお客様に負担がかかり、不快感を与えてしまい、快適にお過ごしいただけない可能性が高まります。

見極めポイント！

9.スタイリング

プロの美容師として、つやがあり手触り良く仕上げ、美容室ならではのセットを提供することは当然のことです。適当にスタイリングしてしまうとお客様がお家でのスタイリングの参考にならず困ってしまう可能性があります。

見極めポイント！

10.アフターカウンセリング

ヘナのポイント･注意点･スタイルのポイント、お家でのお手入れ方法などをお伝えしないことは、美容師がお客様のお家でのスタイリングに責任を持っていないことになり、お客様自身がどうやって家でスタイリングをすればいいのか分からなくなってしまいます。

見極めポイント！

お仕上がり

ご希望の色を再現し、つややかに手触りの良いスタイルをご提供致します。