今はまだ学校の規則で、染めたり、パーマもかけられないですが、卒業後は色々チャレンジしてみたいと思います。パーマとカラーどっちが傷むの?(10代女性)
どちらも少なからず痛みます。仕組みとして、カラーの場合‘キューティクルを開く’のに対し、パーマは‘髪の形状を変化’させます。 このことからカラーリングの方がダメージが大きいとされていますが、近年ではダメージを少なく施術できる薬剤が増えています。
以前までは、カラーリングとパーマを両方行う場合は、数日開けて行うことが一般的でしたが、1日で同時に施術できるサロンも多くなっています。薬剤だけでなく、トリートメントの性能が上がっていることもあり、施術でのダメージを防げるようになっています。
しかし、いくらダメージを抑えられる薬剤でも、もともとダメージがある場合は、負担が大きいので注意が必要です。